6月30日 岩手県中部に M.Kさんと チョウセンアカシジミ を見に行きました。
このところ雨の日が続いていますが、今日も今にも泣きそうな天気です。
そんな天気で出現が心配でしたが、すぐに1頭目を見つけました。午前中、葉の上などに4~5頭見つけましたが、昼を過ぎる頃から デワノトネリコ の木の上部で飛び始めました。晴れていれば夕方から飛ぶところが、曇り空なので早く飛び始めたのでしょうか。その数も午前中確認した数より多く感じました。 さらに、普段あまり見ることが出来ない羽を広げるところを、何回も見ることが出来ました。

デワノトネリコの葉(左下)の茶色い部分に、何度も降りて来る動作を確認しました。(メスと勘違いしたのでしょうか。)

良く見ると、クモの巣の上に止まっています。(クモにはつかまりませんでした。)

 

交尾中の チョウセンアカシジミ も居ました。

 

6月25日~26日 キマダラルリツバメ を見たく福島県西部に行きました。キマダラルリツバメ が出現する場所の近くには、ヒメシジミ が飛んでいます。その ヒメシジミ の羽は傷んでいるものが多く、それでも元気に飛んでいました。

羽が傷んでいる ヒメシジミ が多く居ました。

6月25日~26日 キマダラルリツバメ を福島県西部に見に行きました。ここで発生してから一週間になりますが、連日の雨模様が続きました。丁度訪れた日に太陽が出て、キマダラルリツバメ が16時頃から飛び始めました。
久しぶりに見る キマダラルリツバメ の小さな姿とすばやい飛び方を改めて認識しました。

 

 

6月23日 群馬県中部の高原に行きました。 M.Kさんと蝶を探して、一通りポイントを歩きました。今にも降りそうな天気と低い気温では、探している蝶はなかなか現れません。昼食を済ませて、再度、歩きはじめてすぐの道路端に、ヒメシジミ が居ました。ここは、毎年、ヒメシジミ が最初に現れる場所です。
ヒメシジミ は、気温が低いせいか飛ばずに草に留まっていました。

ヒメシジミ のオス。

近くに ヒメシジミ の メス も居ました。

6月23日 群馬県中部の高原に行きました。天気予報の通り、曇り空で風は冷たく感じます。
M.Kさんと高原のバス停で待ち合わせて、蝶を探して歩きました。前日に降った雨で草が濡れています。
山に沿った下草が生えている場所で、太陽が一瞬出た時、クモガタヒョウモン が飛びました。クモガタヒョウモンは、一瞬出た太陽に羽を大きく広げていました。

6月20日 栃木県南東部へ オオヒカゲ を見に行きました。天気は曇り空で時々太陽が出ます。ミズナラなどが生えている薄暗いところに オオヒカゲ が飛びました。オオヒカゲ は、大きさと飛び方でクロコノマチョウを連想しました。
オオヒカゲ の数は多くありませんでしたが、木の幹や草に止まってくれました。

オオヒカゲ は樹液を吸っていました。

太陽が出たので、羽を広げてくれました。

6月16日 いつもの林に行きました。林の中を抜けて、草地に出たところに大きなクヌギの木があります。毎年、このクヌギの樹液を求めて蝶が集まりますが、今年は樹液が少なく乾燥しています。しばらくクヌギの木の前で蝶を待っていると、サトキマダラヒカゲ が現れました。しかし、樹液が出てないので、クヌギに止まって、すぐに飛んで行ってしまいました。

6月16日 いつもの林に行きました。林の中へ蝶を探して歩いていると、ヒカゲチョウ が飛び出しました。
その後 ヒカゲチョウ は、大きなクヌギの木に止まりましたが、このクヌギから出る樹液が少ないので、すぐに飛んで行ってしまいました。

6月16日 今朝降った雨が止んで太陽が出たので、久しぶりにいつもの林に行きました。林の中は、まだ湿気があり、時々現れる蝶はヒカゲチョウの仲間です。明るい草地では、強い太陽のもとツバメシジミが多く見られます。
林の中の明るく開けたところに、オオチャバネセセリ が居ました。蝶が少ない中、オオチャバネセセリ の茶色い羽が目立ちました。

6月14日 埼玉県中東部に、今年2回目の ミドリシジミ を探しに行きました。前回より1週間過ぎたので、発生状況が気になります。
結果は、前回とほとんど変わりませんでした。(2頭確認。) その2頭ともオスでした。
今日の ミドリシジミ は、クワの木の実にずっと留まっていました。

羽は閉じていますが、ちらっとブルーに光る表翅が見えます。

一瞬、羽を広げましたが、後からの位置なので、本来の表翅の色が見えませんでした。