10月23日 雲が時々出て来ますが、暖かく快適な気温です。センダングサ、コセンダングサとクズの草原で チャバネセセリ を見つけました。この林で チャバネセセリ の数は多くなく、秋の季節に見ることが出来ます。

10月20日 さわやかな良い天気です。今、この林で多く見られる蝶は、キタキチョウ、ヤマトシジミ、そして キタテハ です。時々、ウラギンシジミが高く飛んでますが、今日は キタテハ が目立ちました。

10月16日 今、この大きな公園の遊歩道には、ホトトギスの花があちこちに咲いています。落ち葉を踏みながら歩くと、フジバカマの花で アサギマダラ を見つけました。この アサギマダラ は、数本のフジバカマの花に繰り返し訪れていました。

10月11日 木々の落ち葉が目立ち始め、目の前の蝶も少なくなりました。それでも、足元には ヤマトシジミ が元気に飛んでいます。普通に目にする ヤマトシジミ ですが、よく見ると他の蝶にも引けをとらなく魅了的です。

10月11日 林の中の木を見上げると ウラギンシジミ の飛ぶ様子が見えますが、なかなか下りてきてくれません。ここはあきらめて道を進むと、地面に居る ウラギンシジミ を見つけました。この林で秋の季節を感じられるようになって、ウラギンシジミ とあちこちで遭遇するようになりました。そして、今日はオスが多く見られました。

10月11日 林の中の道を歩くと、丸いドングリの実が沢山落ちています。開けた場所に アカタテハ が下草を少しとまり、すぐに移動する動作をしています。ここには、食草のイラクサやカラムシが生えていますので、産卵場所を探しているようにも見えます。林の中は、秋の様子になりつつ気配です。

10月1日 シルビアシジミ を探して河川敷を歩きました。出現しても良さそうな場所には、ヤマトシジミさえ見当たりません。隣の芝生に、昨日(9月30日)薬(殺虫剤?)を散布したと立て札に書いてあります。ここの場所をあきらめて、次の蝶を探しに移動しました。かなりの距離を歩いて、再度戻った15時半ころ、小さな シルビアシジミ を1頭見つけました。何しろ小さいので、ちょっとした隙に見失い、2回のシャッターチャンスしかありませんでした。

10月1日 河川敷の道を歩くと、黄色い蝶が飛んでいるのが目立ちます。その黄色い蝶は、モンキチョウ、キタキチョウ、そして  ツマグロキチョウ です。 ツマグロキチョウ は、キタキチョウより少し小さく、飛び方もゆっくり飛ぶように見えます。良い天気で気温が上昇した昼過ぎの ツマグロキチョウ は、少し飛んで、草の根元の日陰に隠れる様子が多く見られました。

10月1日 ミヤマシジミ の食草であるコマツナギの周囲の草が短く刈られ、残ったコマツナギの木も弱々しく思えます。ここの ミヤマシジミ が止まる場所は近くに残った草地の一画か、この弱々しいコマツナギくらいに思えます。また、別の場所では、見える範囲にコマツナギも少ない状態でしたが、カワラハハコの花の周りで ミヤマシジミ が飛んでいました。