11月24日 いつもの林に行きました。朝は少し冷え込みましたが、昼前から暖かくなりました。その頃から ムラサキシジミ が多く現れました。この秋は ムラサキシジミ やムラサキツバメが少なかったのですが、今日は、毎年と同様の現れ方(数)となり、一安心でした。そして、13時を過ぎると北風が吹き出したので、林から引き揚げることにしました。

11月24日 いつもの林に行きました。木々の葉が黄色や茶色になってきました。林の中で蝶が降りて来るのを待っていると、ムラサキツバメ が地面に降りました。その後、温度が上がると葉の上にも降りてきます。現れる蝶は、ムラサキシジミの方が多いですが ムラサキツバメ も時々現れました。

翅の損傷が少ない ムラサキツバメ も現れました。

11月19日 今年最後の クロツバメシジミ の様子を見に行きました。ツメレンゲの花も咲いています。気温が上がった頃 クロツバメシジミ が出てきました。待っていると花にも来てくれて、最後の観察も無事終わりました。

11月14日 我が家の小さな庭の小鳥用の餌台に、熟した柿を置いたところ ルリタテハ が来ました。この小鳥用の餌台は、餌が少なくなった厳冬期のみに、主にスズメ用に古米等を置いています。そっと様子を見ていると ルリタテハ は、熟した柿に何度も訪れていました。そして、この ルリタテハ は、我が家で育った蝶かも知れません。庭に植えてあるヤマホトトギスの草で、9月25日にルリタテハの終齢幼虫を確認しています。その後、どこで蛹になり羽化したかは分かりませんが、我が家で ルリタテハ は通常なかなか見られません。従って、この ルリタテハ は、我が家で育ったと思いながら、これからの厳しい冬を乗り越えて欲しいと思いました。

我が家の庭のヤマホトトギス。

今年、9月25日にヤマホトトギスの葉で見つけた ルリタテハ の終齢幼虫。

11月12日 いつもの林に行きました。 林の中の ムラサキシジミ が集まるところで待ちました。現れる数は少なく、時々葉の上に止まってくれます。以前はもっと沢山現れたのですが、年々少なくなっているように思えます。13時過ぎカメラを閉って、ポットのコーヒーを飲んでいると、北西の風が強く吹き出し、目の前の大きなエノキの黄色くなった葉がパラパラと散って行きました。

11月8日 いつもの林に行きました。夜中に降った雨で、林の中はしっとりとして、茶色や黄色になった木々の葉がきれいです。10時前、いつもは飛んでいる キタキチョウ が見えません。探しながら歩くと、センダングサの葉の下にじっとしています。普通に多く居る キタキチョウ ですが、今日はカメラを向けて見ました。

11月7日 いつもの林に行きました。小春日和の良い天気、草地をゆっくり歩きました。多くの キタテハ が花に集まっていました。遠く群生している オギの穂を見ると、秋を実感します。

11月4日 午前中、いつもの林に行きました。ムラサキシジミを待っていると、ルリタテハ が足元に降りてきました。最初の ルリタテハ は、すぐに飛んでしまいましたが、しばらく経って、再度降りてきました。どちらも、地面の上で留まる時間も少なく飛び去りました。

11月4日 午前中、いつもの林に行きました。風は弱く暖かい中、ムラサキシジミ を待ちました。現れた ムラサキシジミ は、2~3頭ですが、まだ、翅の損傷が少ない個体も居ました。気温が高いせいか数が少ないので、お昼に帰ることにしました。