11月7日 毎年今の時期は、ムラサキツバメや ムラサキシジミ が暖かい場所を求めて木の上から下りて来ます。 しかし今年は、林の中に工事車両が通るので、落ち着かないのか数がめっきり少ない感じです。








11月7日 毎年今の時期は、ムラサキツバメや ムラサキシジミ が暖かい場所を求めて木の上から下りて来ます。 しかし今年は、林の中に工事車両が通るので、落ち着かないのか数がめっきり少ない感じです。








11月7日 今日は西高東低の気圧配置、この時は良い天気ですが北西の風が強く吹いています。 林の中の風が当たらない場所に ムラサキツバメ が居ました。しかし、この場所、いつもは静かですが、橋脚の耐震補強の工事中、すぐ横を伐採された木や草を大きなダンプカーが通ります。 ムラサキツバメ は、ダンプカーが通るたびに広げた翅を閉じてしまいます。






11月4日 風もなく良い天気です。草地では地面を這うように、テリハノイバラの赤い実がきれいに実っています。 大きなクヌギの木や、暖かい地面に アカタテハ が居ました。





11月2日 広い草地を歩きながら遠くを眺めると、ギザギザした山容の両神山がはっきりと見えます。 ふと草地を見ると キタキチョウ が何かにつかまつています。近づいて確認すると自分の蛹の抜け殻です。きっと、この キタキチョウ は羽化したばかりで、翅が伸びるのを待っているのでしょう。そのままそっとして、再び草地を歩きました。





11月2日 晴れたり曇ったりの天気です。 今日は広い草地をゆっくりと、ほんとにゆっくりと歩きました。暑くもなく寒くもなくとても気持ちが良いです。草地の周りは、秋の景色となりとても静かです。草地の入り口に戻ってきたところに ウラナミシジミ が居ました。







10月29日 林を抜けて明るいところに出ると、遠くに ウラギンシジミ の白く飛ぶ影を見つけました。 少し寒くなるこの頃に多く見ることができます。




10月29日 今日の朝は少し冷え込みました。その影響か広場の下草に ムラサキシジミ が翅を広げていました。











10月29日 今ここでは、道路橋の橋脚の耐震補強の準備中で、林の木も伐採しています。 その中にはススキの小さな群落もありましたが、重機でつぶされてしまいました。多分、このススキ群落でクロコノマチョウが毎年発生していたと考えられます。この工事も来年の6月末までの予定です。林の中の静かな道もトラックや重機の通り道として、周辺の下草も刈られ環境が変化してしまいそうです。 でも、その工事現場の近くに ムラサキツバメ が居ました。










2025.6.1 いつもの林の中の太陽が差し込む狭い広場のようなところで、クロヒカゲのような蝶を見つけました。しかし、裏翅は明るくクロヒカゲではありません。高さ2m位の葉に止まったり、飛んだりして、翅を閉じると イチモンジチョウ のようです。 このような表翅の白斑が見えない イチモンジチョウ は初めてです。
(このイチモンジチョウについて、「月刊むし」 No.657 2025年11月号に掲載していただきました。)










10月23日 ゆっくりと林の外側を歩いていると ベニシジミ が居ました。 いつも思うのですが、蝶の中で ベニシジミ だけが独特の色彩をしているのは、なぜなのでしょう。




