7月25日 関東地方の梅雨が明けてから、毎日のように高温が続いています。その影響は、この高原も同様で、蝶の姿がとても少なく感じます。それでも、時々 アカセセリ と遭遇しました。

8月11日 草地を歩くと、アカセセリ と会いました。足元の花を順に移動しているように見えます。近くのハクサンフウロの花を見ていると、特定の同じ花に異なる蝶が止まります。この花は止まりやすいのか、蜜がありそうなのか分かりませんが、蝶にはわかるのでしょう。

8月8日 長野県東部の高原に行きました。草地には、ハクサンフウロの花がきれいに咲いています。そのハクサンフウロが咲く花の近くに アカセセリ がいました。アカセセリ は蜜を吸ったり、近くの草で休んだりしていました。
アカセセリ のオス。

アカセセリ のメス。

8月2日 群馬県中部の高原に行きました。左右にクマザサが一面に生えている道を歩いていると、道のすぐ先にセセリチョウが止まりました。静かに近づいて見ると アカセセリ でした。そして、アカセセリ の後をまわって右の方に行こうとしたら飛んでしまいました。

7月17日 群馬県中部の高原に行きました。
草原を歩いていると、赤いセセリチョウが花に止まりました。
よく見ると、アカセセリ でした。
アカセセリ は、絶滅危惧ⅠB類(EN)に指定されています。