3月26日 新潟県中部に、ギフチョウ を見に行きました。良い天気で、風もなく気温も高く ギフチョウ の出現には絶好の条件です。現地に着いた午前9時半過ぎには、もう ギフチョウ が飛んでいました。カタクリが群生しているところで ギフチョウ を待っていると、カタクリの花の蜜を吸いに飛んできました。この時期、花はほかにも咲いていますが、ギフチョウ はカタクリの花を好むようです。

高い木の上に留まっていました。

交尾中の ギフチョウ がいました。

3月25日 いつもの林に行きました。林の中に入ると、ミヤマセセリ が飛んでいました。時刻は午前11時過ぎ、ミヤマセセリ は下草の上をやや広い範囲を飛び回っています。立ち止まって3分くらい待っていると、一周してきた ミヤマセセリ が現れました。 そして、飛び終えた時に、なんとかシャッターを押せました。でも、すぐに飛び始めました。

3月22日 いつもの林に行きました。木々の葉の新芽が伸びて来て、一段と春めいてきました。菜の花に ルリシジミ が居ました。ルリシジミ は、花から飛び立つと高いまだ芽が出てない木の上に消えて行きました。

3月22日 久しぶりにいつもの林に行きました。林の中に入ると、ミヤマセセリが低空で飛んでいます。しかし、飛び続けて止まる様子がありません。ミヤマセセリをあきらめて、開けた草地を歩いていると、小さな白い蝶が飛びました。よく見ると ツバメシジミ でした。それにしても、この個体はとても小さいので驚きました。気温が上がって ツバメシジミ を見ていると、汗が出る陽気となりました。

3月21日 ダムサイト公園に行きました。水路の狭い道を歩いてすぐのところに スギタニルリシジミ が居ました。時刻は午前10時過ぎ、ダムの水面を通った冷たい風が通るので、まだ動きが活発ではありません。少し飛んで近くに降りる動作を繰り返ししていました。気温が高くなった昼前には、草地を活発に飛び続け始めました。

3月20日 蝶の公園に行きました。良い天気ですが、北西の風が強く吹いています。ヒサカキの木に トラフシジミ を見つけました。トラフシジミ は、花の蜜を吸って茂みの奥に入ったり出たりしてました。そして、茂みから出た時、翅を広げてくれました。更に、公園から帰る直前、アセビの木で別の トラフシジミ を撮ることが出来ました。

帰る直前、アセビの木に、別の トラフシジミ が居ました。

3月19日 栃木県南部の低山に行きました。山道を登って行くと、斜面の日陰に白く咲いたアズマイチゲやカタクリの花が目につきます。稜線に出ていくつかのピークで ヒオドシチョウ が占有行動をしていました。ヒオドシチョウ が暖かい地面で翅を広げているところにアゲハが飛んでくると、テリトリーを主張し追い払う空中戦をしていました。成虫で冬を乗り越えた ヒオドシチョウ が、活発に行動を始める様子を見ると春本番を感じました。

3月18日 蝶の公園に行きました。良い天気で風もほとんど吹いていません。昨日に比べて気温も高く、蝶が出て来るのを期待しました。アセビの花の前で待っていると、ミヤマセセリ が来ました。さらに、離れた場所にメスの ミヤマセセリ がいました。そして、交尾中の ミヤマセセリ も見つけました。

離れた場所で、ミヤマセセリのメスが居ました。

交尾中のミヤマセセリが居ました。

3月15日 蝶の公園に行きました。昨日の冷たい雨・みぞれから、今日は晴れ間の天気なので蝶が出て来るかと思い行ってみました。アセビの花にコツバメ、ヒメアカタテハが飛んできましたが、後が続きません。公園内を歩いて、広場で スジグロシロチョウ を見つけました。やはり気温が低いのか スジグロシロチョウ は、じっとしていました。昼過ぎには雲が出て風も冷たくなりました。

3月13日 明日から冬の寒さに戻る天気予報なので、蝶の公園に トラフシジミ を撮りたくて行ってみました。しかし、なかなか現れてくれない トラフシジミ は、午前中の一回(目撃のみでシャッター押せず)と午後の一回、数秒のチャンスの出現でした。その代わり、コツバメやテングチョウは頻繁に出て来てくれました。

コツバメは、頻繁に出現してくれました。