4月20日 沢を流れるきれいな水を見たり、春に咲く小さな花を見ながら歩くと トラフシジミ が林道に居ました。ここでの トラフシジミ は、飛んでもすぐ近くに止まり、今までの飛んだら見つからない、イメージではありません。静かに手にも乗ってくれます。そんな トラフシジミ を多く見ることが出来ました。

沢沿いの林道で ハンミョウ を見つけていただきました。

4月14日 穏やかな晴れの天気ですが、少々、暑さを感じます。朝はピンと張っていたフキの葉が、昼頃には元気がありません。 その元気なフキの葉に降りて来て欲しい トラフシジミ は、吸水のためか地面に数回降りて来ました。

4月1日 毎年、このユキヤナギの花に トラフシジミ が飛んできます。その経験からユキヤナギの前で待ちました。間もなく トラフシジミ が花に現れました。小さな白い花に トラフシジミ が入ると、保護色になるので眼を離すとどこに居たのか見失うこととなります。

翌日(4月2日)も同じ場所に トラフシジミ を見に行きました。そして、15時前から トラフシジミ の卍巴飛翔(まんじともえひしょう)を見ることが出来ました。(以下、4月2日の撮影です。)

3月27日 雨が降って寒かった昨日ですが、今日は青空の良い天気です。お昼前、アセビの花に トラフシジミ が居ました。 トラフシジミ は、アセビの花の蜜を夢中に吸っていて、花の裏側に移動したりして長い時間とどまっていました。

3月22日 明日から雨模様が続く予報なので、再び、蝶の公園に行きました。現地に着いてすぐに、ユキヤナギの花に トラフシジミ が来ていると教えていただきました。トラフシジミ は、ユキヤナギの細い枝が重なる場所で、花の蜜を長い時間吸っていました。花の蜜を充分吸ったのか、ここから飛び出してから、再び会うことはありませんでした。

3月19日 午後から蝶の公園に移動しました。アセビの花の前で蝶の出現を待っていると、トラフシジミ を見つけたとの情報で急いで向かいました。 トラフシジミ は、ボケの花や隣のヒサカキの花に繰り返し訪れていました。

3月16日 アセビの花を中心に、コツバメなどの蝶を探しました。崖の斜面の下でコツバメを探していると、少し離れたN.Nさんが トラフシジミ を見つけて教えてくれました。急いで向かうと、翅が不完全な トラフシジミ がユキヤナギの花に居ました。この トラフシジミ は、蛹から羽化する時に何らかの原因で翅が正常に伸びなかったのでしょう。しかし、飛ぶことは出来るので、次の世代に続けて欲しいと思いました。翅の形は少々悪くても、広げた翅はとても輝いていました。

3月27日 蝶の公園に行きました。トラフシジミ が現れそうなアセビの花やユキヤナギの花を中心に探しました。最初に見つけた トラフシジミ は、天敵の鳥につつかれたのか、後翅が破れていました。その後、ユキヤナギの花やアセビの花で トラフシジミ を見つけました。

後翅に損傷がある トラフシジミ。

3月20日 蝶の公園に行きました。毎年、アセビの花にコツバメが来るのに、今年はまだ見たことがありません。今日の成果が無いまま終わるのか、と思いながら歩くと トラフシジミ がアセビの木に居ると教えていただき急いで駆けつけました。 トラフシジミ は、多くの撮影者が見守る中、しばらくの時間アセビの花に留まってくれました。