6月28日 キマダラルリツバメを見に行く時、出現予想まで時間があったので、トネリコの木の周りを見ていると ウラキンシジミ が居ました。
オスの活動時間は、17時~19時頃と言われてますが、この時は13時過ぎでしたのでトネリコの木で静かにしていました。
まだ、羽化直後と思われ美しい状態でした。そして、このトネリコの木で繁殖したと思われます。

6月28日~29日 以前から一度は見たいと思っていた、キマダラルリツバメ を福島県西部に見に行きました。
古い桐の木がある草地に、キマダラルリツバメが16:00頃から飛び出しました。
オスは、羽を広げると青紫色の光沢がとても美しく、裏の羽は、独特な斑紋をしています。

偶然にも、交尾も見ることができました。

少し離れた トネリコの木に、ウラキンシジミが居ました。

6月22日にオオムラサキを見に行った時に、県道沿いに トラフシジミ(夏型)が居ました。
日差しの強い中、花の蜜を吸っていました。

しばらくすると、羽を広げてくれました。濃い青色の鈍い光沢がきれいでした。

6月22日 オオムラサキの羽を広げたところが見たくて、蝶の公園に行きました。
オオムラサキが集まる木の樹液が少なく、見つけるのが大変でした。
歩き疲れて休憩しようとした時、目の前の木にオオムラサキが止まりました。
しばらく、様子を見ているときれいな羽を広げました。

6月20日 群馬県中部の高原に行きました。前回から10日後の様子を確認するのが目的でした。
最後のヤマツツジもまだ咲いていますし、ギンイチモンジセセリ、ウスバシロチョウも元気に飛んでいました。
10日前と様子は変わらないと感じましたが、ヒメシジミ が元気に飛んでいました。
確実に季節が進んでいることを実感しました。

6月19日 昨日、羽化した オオムラサキ が気になるため、蝶の公園に来てみました。
もちろん、羽化した場所には、昨日のオオムラサキは居ませんでした。
その代わり、近くに樹液を吸っているメスのオオムラサキが居ました。

公園内を歩いていると、足元に、トラフシジミ(夏型)が飛びました。

6月18日 天気予報では、夕方から雨の予報でしたが、蝶の公園に、オオムラサキ を見に出かけました。
出発からの曇り空は、一度も晴れることはありませんでした。
公園内のエノキの枝で、オオムラサキの羽化を目撃しました。
・12:51 羽化が始まりました。

・12:54 頭から出てきました。

・12:55 無事に蛹から脱皮しました。

・12:56 羽はまだ伸びきっていません。

・12:58 羽が伸びてきました。

・13:14 羽が無事に広がりました。

・14:48 このまま、ほとんど動くことなく、じっとしていました。

そして、15:55まで待ちましたが、ますます雲が厚くなり、今日の飛び立ちは無いと思われ観察はあきらめました。 羽を広げたところが撮れなかったのは残念ですが、次回の楽しみとしました。

6月15日 埼玉県中東部に ミドリシジミ を探しに行きました。
昨年は、多く居ましたが、今年はなかなか見つけることが出来ませんでした。
しかし、クワの葉に、メスの B型斑紋を見つけました。(ミドリシジミメスの斑紋は4種類あります。)

ミドリシジミ・メス B型 斑紋