9月30日 風のない穏やかな秋空なので、いつもの林に行きました。
足元には、茶色い丸いドングリがいくつも落ちています。
センダングサがたくさん咲いているところには、キタテハがたくさん集まっています。
その中に、ツマグロヒョウモン も花の蜜を吸っていました。

メスのツマグロヒョウモンです。

オスのツマグロヒョウモンです。

9月26日 午前中、いつもの林に行きました。
センダングサも、あちらこちらでたくさん咲いてきました。
そこに、ウラナミシジミ が居ました。
昨年は、この場所でウラナミシジミがたくさん見られましたが、まだ1頭を見ただけです。

9月24日 いつもの林のセンダングサに、秋型の キタテハ が居ました。
キタテハは、夏型と秋型で羽の色、形が少し変わります。
咲いている花が少なくなってきた頃、このセンダングサに蝶が集まります。
まだ、太陽の日差しが強いですが、秋の気配を感じました。

9月24日 久しぶりに、いつもの林に行きました。
ニラの白い花もなくなり、種に変わっています。土手のヒガンバナの花はもう終わりです。
その代わり、センダングサが咲いています。そのセンダングサに、キタキチョウ が目立ちます。

9月14日 今、荒川土手のヒガンバナは7分咲きです。土手の斜面が緑の草に、ヒガンバナの赤が良く目立ちます。
一週間前のニラの花に来ていたキタテハやセセリチョウも少なくなりました。
その代わり、跳ねるように飛ぶ ヒメウラナミジャノメ が目につくようになりました。

 

9月11日 自宅のベランダから、目の前のクスノキを見ると、アオスジアゲハ が枝の周りを飛んでいます。
産卵の様子なので、カメラを用意しました。まさに産卵のところでした。
クスノキは、アオスジアゲハの食草で、最近伸びた枝を切った後の新しく出たやわらかい葉に産卵していました。
このクスノキは、植えたものでなく、鳥が種を運んだものから成長したもので、幹周り70Cm、高さ6mとなり、メインツリーになっています。

産卵した卵が3つ見えます。

 

9月10日 今では普通に見られるようになった、ツマグロヒョウモン(オス)が居ました。
ツマグロヒョウモンは、我が家の園芸のスミレに卵を産んで、毎年羽化するのを楽しみにしています。
身近で親しみやすい蝶になりました。

9月10日 快晴の天気、荒川の土手を南に自転車で走りました。
左岸を約10km走り、橋を渡り右岸を戻ることにしました。
土手の草は、左岸・右岸ともきれいに刈られていて蝶はほとんど見られません。
ヒガンバナも咲き始めました。
結局、いつもの林に着いて蝶を探すことにしました。
そして、アカタテハ を見つけました。
ニラの花も種が出来てきて、そろそろ、この花もなくなるでしょう。

9月9日 荒川の土手を自転車で走っていると、ニラの花に アサマイチモンジ が居ました。
アサマイチモンジは、5月頃から見られますが、この個体は今年の三世代目のようです。
花が少ないこの時期、ニラの花には、いろいろな蝶が訪れます。

9月9日 快晴のさわやかな風を感じながら、荒川の土手を北に向かいました。
斜面の中ほどに咲いているニラの花に、ヒメアカタテハ が居ました。
ヒメアカタテハは、秋になると目にすることが多くなります。