9月26日 里山の風景が残る公園で アオタテハモドキ が発生したとの情報で行ってみました。しかし、なかなか見つかりません。お昼が過ぎ、あきらめかけた時 アオタテハモドキ を見たと言う人から情報を聞き、谷間を詰めた草地で見つけることが出来ました。飛ぶと表翅が青く光り、驚くほどの蝶でした。本来は沖縄島などに居る蝶ですが、人為的に持ち込まれたようです。

9月26日 最寄りの駅でM.Kさん、S.Yさんと合流して、里山の風景が残る公園に行きました。良い天気の青空の下、目指す蝶を探しますがなかなか探せません。吹く風もほとんどなく汗をかき始めた頃、背丈の高さに伸びた草の中に クロコノマチョウ が居ました。 クロコノマチョウ は全部で2頭居て、2頭目はまだ羽化したばかりなのか近づいても逃げる様子がありませんでした。この里山の道を歩いていると、湿り気の場所にジュズダマが連続に生えていて沢山の実を付けています。それを見ながら、子供の頃にジュズダマの実でお手玉を作ってもらった話をしながら蝶を探しました。

9月11日 林を抜けると、大きなエノキの木があります。その梢の上を ゴマダラチョウ が旋回しています。しばらくの間、様子を見ていると地面に降りてきました。そして地面の上で何かを吸っていますが、その場所の5m位の範囲にウラギンシジミ、キタテハも同様に地面を吸っています。水気の含んだ地面は近くに沢山あるのに、この場所になぜ集まるのか不思議です。