7月10日 S.Sさんと卍巴飛翔を見ていると、M.Kさんから携帯電話を頂きました。ウスイロオナガシジミ が出ているとの連絡で、急いでそちらに向かいました。 着いた時は、低木の茂みに入ったとのことでしばらく待ちました。そして、茂みの中の ウスイロオナガシジミ を見つけ撮影出来ました。この ウスイロオナガシジミ の斑紋は、とても独特な模様をしていました。

7月12日 群馬県中部の高原に、M.Kさん、S.Yさんと行きました。このところの曇りや雨が続いている中で、久々に太陽が出ました。カシワの林で蝶を探してから次のポイントに向かう途中で、M.Kさんが ウスイロオナガシジミ を見つけました。ウスイロオナガシジミ は斜面の下草に居て、すぐには飛び出そうとせず長い間観察することが出来ました。そして、飛び出しても、ほんの少し下草を移動した程度でした。この高原に5年以上通って、念願だった ウスイロオナガシジミ に会えてうれしかったとともに、見つけたM.Kさんに感謝しました。