2月29日 午前中は空気が冷たく感じましたが、昼前から日差しが暖かくなったので、いつもの林に行きました。
林の中を歩いても蝶が見当たらないので、土手に行きました。しかし、土手でも思ったように蝶は見つかりませんでした。そして、やっと見つけた蝶は ベニシジミ でした。ベニシジミ は、全部で3頭居ましたが、蝶の数が多くなるのはもう少しの辛抱のような気がしました。

2月24日 良い天気で風もほとんど吹いていません。そろそろ ベニシジミ が発生していると思い、いつもの林に行きました。
土手の斜面には、アブラナ科の黄色い花がたくさん咲いていて、ベニシジミ の食草のギシギシも生えています。土手の下から斜面のギシギシを中心に見ながら歩いて行くと、ベニシジミ が飛びました。ベニシジミ は、少し飛んで枯れ草に止まりました。まだ、黄色い花の蜜より枯れ草の上で体温を温めているように見えました。今年初めて羽化した ベニシジミ を見ると、やっと春の蝶の季節になったと実感しました。

2月15日 薄曇りの天気ですが、近くの大きな公園の近くに田んぼが広がる用水路の土手に行きました。風もほとんど吹いてなく、寒さは感じません。
土手の限られた範囲に、モンキチョウ が4頭飛んでいました。モンキチョウ は、川を渡って大きくまわって元のところに戻ってきます。しかし、飛び続けてなかなか止まりません。やっと飛び終えたところで、シャッターを押せました。静かな広い田んぼに、ヒバリの鳴く声がここち良く聞こえました。