2月27日 少し暖かく感じたので、いつもの林に行きました。林の中では、美しい鳥・ヒレンジャクが来ているので、大勢のカメラマンが望遠レンズで狙っています。
土手の南斜面では、越冬中のキタテハが飛んでいました。
草地を歩いていると、ベニシジミ が飛び出しました。ベニシジミは、今年初めて見ました。
羽化して間もないベニシジミを見ると、春が来たことを実感します。

このベニシジミは、近づくとすぐに飛んでしまいます。枯れ草に降りたところで撮れました。

2月20日 近くの大きな公園から、田んぼが広がる用水路の土手に モンキチョウ が2頭飛んでいました。モンキチョウは今年初めて見ました。
この用水路は、川幅約10mあり、土の土手なのでいろいろな草が生えます。(今は、ホトケノザ、オオイヌノフグリが咲いています。)  遠くにヒバリの声も聞こえます。
少し飛んでは地面に降りる動作を繰り返していました。そして15:30頃には見られなくなりました。
普通に見る蝶ですが、春一番のモンキチョウを見ることが出来てうれしくなりました。

飛んでは枯れ草の中に降りる動作を繰り返しました。

2月11日 気温が暖かく感じたので、いつもの林に行きました。林に着いた時(10:20頃)14℃ありました。
林の中に、アオジ、シジュウカラ、シメ等の鳥が居ましたが、今日は林から離れて河川敷を歩きました。
北西の風は吹いているものの、冬の寒い風ではありません。オオイヌノフグリの花も小さく、まだ数も少ない状態です。
小さな川のところで立ち止まっていたら、蝶が飛びました。越冬中の キタテハ でした。
キタテハは、春から秋まで、ここではたくさん見られますが、久しぶりに見ることが出来てうれしく思いました。

しばらく留まっていますが、飛び出しても近くに戻ってきます。

林の中には、 ムラサキシジミ も出てきました。

河川敷の草はらで、今年初めて ヒバリ の声を聞きました。

確実に春が近づいています。