6月4日 大きな公園を歩いていると、数か所で ミズイロオナガシジミ と出会いました。 ミズイロオナガシジミ との出会いは、いつも偶然見つけることが多く、特定の花や特定の樹木を探すのではなく生息しそうな周辺で見つかることが多い気がします。

6月28日 猪苗代湖を見下ろす山麓に行きました。標高690mの斜面に広がる草地から林縁を歩くと ミズイロオナガシジミ が居ました。更に、斜面の林縁を歩くと、続々と ミズイロオナガシジミ が見つかりました。良い天気で、日陰の無い山麓歩きは汗が止まりませんが、湖から流れて来る風はさわやかでした。

6月4日 大きな公園に行きました。この公園の入り口は4ヶ所ありますが、今日はいつもと異なる入り口から入りました。ここはすぐに登り坂から始まるので、利用する人は少ないかも知れません。坂を登りつめて尾根の稜線に出ました。稜線の先は眺めの良い広場になり、ベンチも複数置いてあります。広場の周りに、1本のクリの木があり、高さは2~3mと低く花が咲いています。正面からクリの花を見ましたが、蝶は見当たりません。右側の花を見ようと移動する時、足場を確認するため下を見た時、ミズイロオナガシジミ を下草で見つけました。 ミズイロオナガシジミ は、少しの間下草に居ましたが、すぐ目の前のクリの木に移りました。そして長い時間、クリの花で蜜を吸っていました。

下草からクリの木に移動しました。

6月30日 岩手県中部に M.Kさんと チョウセンアカシジミ を見に行きました。
デワノトネリコの木でチョウセンアカシジミを探していると、M.Kさんが ミズイロオナガシジミ を見つけました。
ミズイロオナガシジミ は、風で葉が揺れても長い時間同じ葉の上に居ました。また、ここの ミズイロオナガシジミ は、個体が小さく感じました。
そして、裏翅の黒条が太い個体を初めて見ました。

裏翅の黒条が太い ミズイロオナガシジミ を初めて見ました。

今日、M.Kさんは宿泊し、私は日帰りで家に帰ります。

6月3日 埼玉県北部の低山に行きました。ここは前回から約1週間ぶりの訪問です。約1週間前は、アカシジミが沢山居ましたが、今日着いた時は全く見られませんでした。林道を登りきる手前の明るい下草に、ミズイロオナガシジミ が居ました。この ミズイロオナガシジミ は、長い時間下草の上に居ました。そして林道を降りてくると、やっとアカシジミが3頭現れました。