1月4日 我が家の2階のベランダで、妻が ウラナミシジミ を見つけました。このベランダでは、毎年マメ科のドリチョス・ラブラブと言う一年草を植えていて、秋の季節まで ウラナミシジミ をよく目にしていました。しかし、氷の張る1月に成虫で居る ウラナミシジミ を見たのは初めてです。そっと観察していると、植木鉢の土に落ちてから、ゆっくりと支柱を登りはじめエンドウマメの葉の上で翅を開きました。身体が温まったのかドリチョス・ラブラブの枯れ枝の方に飛び、しばらく留まっていました。厳冬期に入った今、寒さに負けないで春を迎えて欲しいと思いました。

広げた翅の文様から ウラナミシジミ のオスのようです。

12月9日 いつもの林に行きました。蝶を待っていると ムラサキツバメ も現れました。雨が降った翌日の晴れ間に喜んでいるように見え、3~4頭が葉の上で身体を温めたり、頭上の高い木に飛んだり活発に動いていました。

12月9日 いつもの林に行きました。木々の葉が落ちて、林の中は明るくなりました。昨日の雨で落ち葉が濡れて、いつものカサカサとした音がしません。蝶を待っていると、ウラギンシジミ が飛んで来ました。少なくなった蝶の中で、ウラギンシジミ でも現れてくれると嬉しくなります。

11月24日 いつもの林に行きました。朝は少し冷え込みましたが、昼前から暖かくなりました。その頃から ムラサキシジミ が多く現れました。この秋は ムラサキシジミ やムラサキツバメが少なかったのですが、今日は、毎年と同様の現れ方(数)となり、一安心でした。そして、13時を過ぎると北風が吹き出したので、林から引き揚げることにしました。

11月24日 いつもの林に行きました。木々の葉が黄色や茶色になってきました。林の中で蝶が降りて来るのを待っていると、ムラサキツバメ が地面に降りました。その後、温度が上がると葉の上にも降りてきます。現れる蝶は、ムラサキシジミの方が多いですが ムラサキツバメ も時々現れました。

翅の損傷が少ない ムラサキツバメ も現れました。

11月19日 今年最後の クロツバメシジミ の様子を見に行きました。ツメレンゲの花も咲いています。気温が上がった頃 クロツバメシジミ が出てきました。待っていると花にも来てくれて、最後の観察も無事終わりました。

11月14日 我が家の小さな庭の小鳥用の餌台に、熟した柿を置いたところ ルリタテハ が来ました。この小鳥用の餌台は、餌が少なくなった厳冬期のみに、主にスズメ用に古米等を置いています。そっと様子を見ていると ルリタテハ は、熟した柿に何度も訪れていました。そして、この ルリタテハ は、我が家で育った蝶かも知れません。庭に植えてあるヤマホトトギスの草で、9月25日にルリタテハの終齢幼虫を確認しています。その後、どこで蛹になり羽化したかは分かりませんが、我が家で ルリタテハ は通常なかなか見られません。従って、この ルリタテハ は、我が家で育ったと思いながら、これからの厳しい冬を乗り越えて欲しいと思いました。

我が家の庭のヤマホトトギス。

今年、9月25日にヤマホトトギスの葉で見つけた ルリタテハ の終齢幼虫。

11月12日 いつもの林に行きました。 林の中の ムラサキシジミ が集まるところで待ちました。現れる数は少なく、時々葉の上に止まってくれます。以前はもっと沢山現れたのですが、年々少なくなっているように思えます。13時過ぎカメラを閉って、ポットのコーヒーを飲んでいると、北西の風が強く吹き出し、目の前の大きなエノキの黄色くなった葉がパラパラと散って行きました。