2月20日 この林に着いた9時30分の気温は、簡易温度計で18℃でした。ぽかぽかしてとても暖かい気温です。林に入ってすぐに、キタテハが飛んでいます。林を抜けて、土手を目指しベニシジミを探しましたが現れませんでした。林の中に戻り、開けたところに キタキチョウ が居ました。この暖かさで越冬から目覚めたのでしょう。

2月12日 気温が高くなる予報(15℃)なので林に出かけました。10日に降った雪が日陰に少し残っているところがあります。従って、思ったより気温が上がらないのか、蝶の姿がありません。かなり歩いて、土手の南面で越冬中の キタキチョウ が飛びました。しかし、飛んでもすぐに枯れ草に降りて来て、飛び続けることはありませんでした。

11月8日 いつもの林に行きました。夜中に降った雨で、林の中はしっとりとして、茶色や黄色になった木々の葉がきれいです。10時前、いつもは飛んでいる キタキチョウ が見えません。探しながら歩くと、センダングサの葉の下にじっとしています。普通に多く居る キタキチョウ ですが、今日はカメラを向けて見ました。

9月19日 いつもの林に行きました。草地の道を歩くと足元の近くに キタキチョウ が多く飛んでいました。その多くは、とても鮮やかな黄色でびっくりするほどでした。太陽は照っていますが、夏のような強さはありません。
さらに進むと、アカボシゴマダラと一緒に地面に集まっていました。吸水をしているように見えますが、水が溜まっているようには見えません。キタキチョウ は、この周りを飛びながら地面に降りる動作を何度も繰り返していました。

2月20日 朝は暖かく、一面に霧が立ち込めていました。こんな日は蝶が飛んでいると思い、今年初めて蝶の公園に行きました。車を置いて、最初に現れたのは テングチョウ でした。公園内を歩いていると、キタキチョウ が元気に飛んでいました。そのほか、モンキチョウ、アカタテハ も居ましたが、まだ、蝶は多くありませんでした。

9月5日 昨日、徳島県に上陸した台風21号が日本海に抜けて、近畿地方に風の被害も出ました。台風による直接の影響はなかったものの、こちらの方も強い南風が吹きました。台風が去って、良い天気になったので、いつもの林に行きました。
林の中は、まだ青い葉が、枝ごと落ちています。
草地に出ると、コマツナギの花が咲いています。また、ニラの花に、多くのセセリチョウたちが蜜を吸っていました。
その中に、キタキチョウ が居ました。草はらに黄色い キタキチョウ は良く目立ちます。

 

3月4日 今日はとても暖かい日でした。いつもの林から荒川の土手を気持ちよく自転車で走りました。
土手の斜面の枯れた草に、キタテハがたくさん飛んでいます。その中に、越冬後の キタキチョウ が居ました。
キタキチョウは、まだ少ない花を求めて飛んでいました。

つぼみが多い中、開いた花の蜜を吸っています。

まだ、蝶が少ない中、黄色の目立つ キタキチョウ は、春の気配を感じます。

9月24日 久しぶりに、いつもの林に行きました。
ニラの白い花もなくなり、種に変わっています。土手のヒガンバナの花はもう終わりです。
その代わり、センダングサが咲いています。そのセンダングサに、キタキチョウ が目立ちます。