8月1日 とても長く感じた梅雨が、今日明けました。我が家の廊下から外を見ると、アオスジアゲハ が翅を休めています。急いでカメラを取りに行って、なんとか撮ることが出来ました。すぐ上には太くなったクスノキがあります。アオスジアゲハ は、やがて飛び始めクスノキの周りを何度も飛んでいました。

7月31日 久しぶりに午後から太陽が出たので、近くの大きな公園に行きました。大きなヤナギの木の下草が刈られ歩きやすくなっています。隣のクヌギの木の樹液を求めて、コムラサキ やスズメバチが集まっていました。コムラサキ を見ていると、スズメバチに追い払われても近くを一周して樹液のところに戻ってきました。

7月27日 栃木県西部の山間部に行きました。小雨が降る中、ツマジロウラジャノメをさがしていると、下草にセセリチョウが居ました。探している蝶ではなかったので、このセセリチョウを3枚撮影しました。家に帰ってからセセリチョウを見ると、ホソバセセリ だと分かりました。傘を持っての撮影でしたので、現地でよく確認しなかったことが悔やまれます。

7月27日 栃木県西部の山間部に行きました。曇り空で、時々小雨が降るので折りたたみ傘を広げて砂利道を歩きました。露岩地と呼ばれる植生の少ない斜面に ツマジロウラジャノメ が居ました。それは、近くを飛んでいるジャノメチョウと比べると、ひと回り小さい蝶でした。ツマジロウラジャノメ は、小雨の降る中を少し飛んでは止まり、少し飛んでは止まる動作をしていました。ツマジロウラジャノメ は、この狭い範囲の露岩地のみで見られました。

今回見た ツマジロウラジャノメ は、オスのみでした。

7月19日 長野県東部の湿原に行きました。下り坂を歩いて湿原に着くと、広く青々とした気持ちの良い風景がありました。木道を進むと、ミヤマモンキチョウ が飛んでいました。ミヤマモンキチョウ の数は多くは無いですが、遠くに、近くにと現れてくれました。この一帯の湿原に食草のクロマメノキがあり、ミヤマモンキチョウ が生息できる環境が整っている場所だなと思いました。青い空と、緑の広い湿原と、さわやかな風を感じながら、木道を一周して家に帰りました。

7月19日 群馬県西部の高原に行きました。ミヤマシロチョウの写真を撮っている時、足元に エルタテハ が居ました。エルタテハ は、平らな石の上から一直線に、木が茂る中へ消えて行きました。

7月19日 群馬県西部の高原に行きました。今年の7月は、毎日のように雨が降ります。今日の天気予報では、晴れ間が出る予報なので蝶を撮るチャンスだと思い、出かけました。急な登りを続けて、開けた場所に着くと ミヤマシロチョウ が沢山飛んでいました。丁度、花の蜜を吸う時間なのか ミヤマシロチョウ は、次から次へ花に訪れていました。

交尾中の ミヤマシロチョウ が居ました。

産卵中の ミヤマシロチョウ が居ました。