4月16日 いつもの林に行きました。強い北風が草地の枯れ草を倒すように吹いています。枯れ草の中ほどの風が当たらないところに ミヤマチャバネセセリ が居ました。先日見つけた ミヤマチャバネセセリ と、約1km位離れた場所です。ここでも見つけたことで個体数が増えて来たのかなと思いました。なお、飛び出してすぐ近くに戻ってきますが、毎回、太陽を背にするように止まります。

4月16日 いつもの林に行きました。お昼頃から北風が強く吹き始めました。その強い北風も林の中に入ると、穏やかな空間となります。そこに コミスジ が居ました。 コミスジ は太陽を浴びるように翅を広げていました。

4月13日 いつもの林に行きました。草地の方へ ギンイチモンジセセリ を探しに進みました。 ギンイチモンジセセリ は数頭飛んでいますが止まりません。お昼少し前の強い太陽に照らされて、じっと我慢して止まるのを待ちました。なお、前回より少し数が増えてきたような気がしました。

4月11日 新潟県中部の ギフチョウ 撮影の2日目です。今日も良い天気、気温も昨日と同様に高い状態です。カタクリの花は気温が高いため乾燥気味で、元気が無いように見えます。 それでも ギフチョウ は多くないですが現れてくれ、撮影を楽しめました。

4月10日 新潟県中部に、ギフチョウ を見に行きました。JRの駅や現地で皆さんと合流し、いつもの場所で ギフチョウ を待ちました。ギフチョウ は飛んでいますが数は少なめの感じです。気温が高い(最高気温が26.9℃)ので、止まっても翅を広げてくれません。今日の ギフチョウ は、交尾、産卵のシーンが多く見られました。そして、野草の花がきれいに沢山咲いていて、良い季節だと思いました。

4月8日 いつもの林に行きました。草地を歩いていると、小さな ツバメシジミ が足元に飛んでいました。広げた翅を見ると、メスで低温期特有の青色が広がっています。今ここでは、ヤマトシジミより ツバメシジミ の方が多く見られます。

4月8日 いつもの林に行きました。林に入ってすぐに、うす茶色の野生のウサギに会いました。しばらく見ていると、余り恐れることもなく静かに木々の中に消えました。しばらく草地の道を歩くと、枯れ草に ミヤマチャバネセセリ を見つけました。この ミヤマチャバネセセリ は、テリトリーを張っているようで、近くを飛ぶモンキチョウやベニシジミを追い出そうと飛び出して、すぐ近くに戻る動作をしていました。ここで ミヤマチャバネセセリ は、2019年の台風19号で河川敷が流されてからなかなか見られなくなりました。

4月6日 いつもの林に午後から行きました。足元の草も新芽が出て、南東のさわやかな風が気持ち良いです。河川を見下ろすところで、ギンイチモンジセセリ を見つけました。まだ、この1頭でしたが、これからも増えると思われます。今年最初のワンチャンスでした。

4月2日 いつもの林に行きました。天気は良いのですが、気温はそれほど高くありません。林の周辺に現れる蝶は少ない状態です。それでも林と草地の境の林縁部で ツバメシジミ を見つけました。 ツバメシジミ は、枯れ草の上で翅を広げて暖まっているように見えました。

3月31日 いつもの林に行きました。林の中では、ミヤマセセリ が弾丸のように飛んで来ます。従って、なかなか撮影させてもらえませんが、長い時間歩いて何とかメスに会えました。 ミヤマセセリ は春の一時期のみに会えるので、やはりこの蝶を見ないと落ち着きません。