5月10日 樹液の出ている木の太い幹には大きなスズメバチが居て、寄ってくる蝶に樹液を分けてくれません。仕方なく スミナガシ は、枝の方の樹液を舐めて居ました。良い天気のさわやかな風は少々強いので、枝先はゆれますが長い時間そこに留まって居ました。
ルリタテハ(埼玉県北部)
5月10日 低山の樹液が出ている木に ルリタテハ が居ました。この木に数頭の ルリタテハ が入れ替わりに飛んできました。
アカボシゴマダラ(埼玉県北部)
5月9日 午前中までは雨が降っていましたが、午後から太陽が出たので近くの大きな公園に行ってみました。大きなヤナギの木のコムラサキを期待しましたが、居ませんでした。しばらく歩いて アカボシゴマダラ(春型) を大きな木の上で見つけました。
コミスジ(埼玉県北部)
5月5日 今、この林の中はヒメウラナミジャノメ、ダイミョウセセリ、そして コミスジ がたくさん見られます。 コミスジ はフワフワと近くを飛んで戻ってくるので、ゆっくり観察できます。
ゴマダラチョウ(埼玉県北部)
5月5日 エノキの木の高いところを蝶が飛び続けています。しばらく観察していると、近くの木の葉裏に止まり、カメラを向けると ゴマダラチョウ でした。今日は真夏日の予報、暑さを避けているのでしょうか。その後、長い時間、この葉裏に居ました。
イチモンジチョウ(埼玉県北部)
5月5日 林の中で イチモンジチョウ と会いました。最初は木の上に居ましたが、飛んで見失いました。しばらくの後、地面に イチモンジチョウ が居ましたが、最初見た イチモンジチョウ であるかは不明です。
ホソオチョウ(埼玉県北部)
5月2日 土手の斜面で ホソオチョウ を見つけました。そして、土手に吹く、少し冷たい風にゆっくりと飛んで行きました。
ダイミョウセセリ(埼玉県北部)
5月2日 昨日の雨で下草が濡れています。その雨のおかげで、伸びてきた草は元気を取り戻したようです。林の中で ダイミョウセセリ が頭上を飛んでいました。飛び始めると、黒く速いので眼で追うのが大変です。
ヒメギフチョウ その2(長野県北西部)
4月29日 昨日と同じ林道のカタクリの花の前で朝から待ちました。太陽がカタクリの花に照らされた頃、 ヒメギフチョウ が飛び始めました。しかし、その数は、昨日より少なく、待つ忍耐との勝負でした。
ヒメギフチョウ その1(長野県北西部)
4月28日 今年は ヒメギフチョウ が少ない。」との事前情報を頂きました。それでも、現地で確認し、行きたい気持ちを納得させるため出かけました。林道の太陽が当たる一画に、カタクリの花が毎年咲きます。今年はその場所のカタクリの花はほとんど終わっていました。そして残っている数本のカタクリの花の前で待ちました。 ヒメギフチョウ は、事前情報の通り少なく、待つ時間が多くなりました。