6月4日~5日に、長野県にクモマツマキチョウを探しに行きました。
初日は、1度のみのチャンスがありましたが、思うように撮れませんでした。
翌日は、やっとチャンスが訪れて、メスを撮ることができました。
今回は、オスとは会えませんでしたが、次回の楽しみにしたいと思いました。

残雪の北アルプスと、安曇野の風景がとても美しいところでした。

スジグロシロチョウとハタザオの花の蜜を吸っていました。

6月1日 朝は曇っていましたが、10:00頃から陽が出てきたので、急いで大きな公園に行きました。
公園の中を歩いても、ヒカゲチョウ類が多くお目当てのシジミチョウはなかなか見つけられませんでした。
疎林帯の下草に、お目当ての ミズイロオナガシジミ が止まっていました。
今年は、昨年より全体的にチョウが少ない感じです。

5月30日 アカシジミを見に、大きな公園(東西:約1km、南北:約4km、総面積:304ha)に行きました。
先日より数が増えていると思いましたが、2頭のみ確認しました。
もう、羽が傷んだ個体も居ました。

5月28日 アカシジミを確認して、いつもの林に移動しました。
16時頃到着した、いつもの林では、ウラゴマダラシジミが木の上を飛んでいて下に降りてきません。
あきらめて帰る途中、ジャコウアゲハがイボタの木で蜜を吸っていました。

5月23日 群馬県中部の高原に行きました。
標高約1,000mの高原のヤマツツジは、南側斜面で咲いていますが、つぼみの状態でした。
それでも、コツバメ、ミヤマセセリ、スギタニルリシジミ等が飛んでいました。
木陰には、ヤマキマダラヒカゲが居ました。

5月21日 長野県東部に、オオルリシジミ を見に行きました。
快晴の天気で、蓼科山の頂上付近が白く雪が残っていました。
この日は、オオルリシジミの親子観察会が行われ、午前中は大勢の方と一緒でしたが、観察会終了後は私たち夫婦と埼玉から来られた青年の3人で広い敷地内を回りました。
貴重なオオルリシジミを今年も見ることが出来て幸せでした。

食草のクララに留まることが多いです。

5月19日 いつもの林で、ウラゴマダラシジミ を見つけました。
昨年も5月19日に初めて見つけました。今年のチョウ全体の出現が遅れていると感じましたが、順調なので安心しました。

一瞬ですが、羽を広げてくれました。

食草の イボタの木で、一休みのようです。