8月13日 群馬県中部の高原に行きました。チョウの種類は多くありませんでしたが、ウラギンスジヒョウモン が花に集まっていました。
ウラギンスジヒョウモンは、オオウラギンスジヒョウモンと良く似ていますが、前翅裏に白斑があるので、同定できます。

前翅裏の白斑に注目です。

8月13日 群馬県中部の高原に行きました。前回から約1カ月になります。

ススキも出てきて、秋に向かって季節が進んでいることがわかります。

草はらに、クジャクチョウ が居ました。

裏羽は、このような地味な色をしています。

 

7月20日 群馬県西部の浅間山系に行きました。朝からの曇空もさらにどんよりとしてきました。
毎年見ることができる、ゴイシシジミ を探しに林道を歩きました。そして、期待を裏切らず ゴイシシジミ を見つけました。
ゴイシシジミは、見るからに可愛らしく好きなチョウです。

ササの裏のアブラムシの分泌物を吸っています。このアブラムシは、ゴイシシジミの幼虫の餌となっています。

7月20日 長野県東部の湿原に、ミヤマモンキチョウ を見に行きました。
湿原では、ヒオウギアヤメがきれいに咲いていました。その間を、ミヤマモンキチョウやモンキチョウが飛んでいました。
ミヤマモンキチョウが、花に止まるのを待って撮ることにしました。
良い天気で風がさわやかな湿原でした。

7月19日 群馬県西部の浅間山系に行きました。草原を登っていると、ギンボシヒョウモン がウツボグサの花に居ました。
ギンボシヒョウモンは、山地に多いので久しぶりに会うことができました。

ピンクの花の蜜を吸っていました。

7月19日 群馬県西部の浅間山系に行きました。ミヤマシロチョウを見てから、M.Yさんに、コヒョウモンモドキ を見ることができる場所を案内していただきました。その場所は、コヒョウモンモドキは少ない状況でした。そこに、大きなネットを持った複数の人が登ってきました。数日前までは、コヒョウモンモドキが多く見られたそうですが、せめて絶滅危惧種は採集して欲しくないなと思いました。次の場所で、花とコヒョウモンモドキを、撮ることができました。M.Yさん、案内していただきありがとうございました。

7月19日~20日 群馬県西部の浅間山系に、ミヤマシロチョウ を見に行きました。
ウツボグサが多く咲いている展望の良い場所で、ミヤマシロチョウが3頭居ました。この場所に着いた午前9時半頃は、まだ、誰も登って来ませんでしたので、ゆっくり撮影が出来ました。この場所を教えていただいた、M.Yさんに大感謝です。

ミヤマシロチョウのメスが羽を広げてくれました。