5月23日 長野県東部に オオルリシジミ を見に行きました。現地で皆さまと合流し、クララの株の周りを探しました。 オオルリシジミ は飛ぶとブルーで大きめなので良く目立ちます。少々強い西寄りの乾いた風が、強い太陽の暑さを和らげてくれます。数年ぶりの オオルリシジミ を観察できて良かった思います。

5月20日 いつもの林に行きました。林の中に空間が広がるところに ジャコウアゲハ が休んでいました。様子を見ていると、休んでいる時間は2~3分くらいで、その後飛び出して近くを一周後、再び休む動作を数回繰り返していました。

5月20日 いつもの林に行きました。咲き始めたイボタノキをゆっくり観察していると、頭上で蝶が飛んでいました。よく見ると探していた ウラゴマダラシジミ でした。そして葉の上に止まると、しばらくそのまま留まっていました。今日は、ここで2頭の ウラゴマダラシジミ を確認しました。

5月18日 大きな公園に行きました。大きなアカマツの疎林を歩くと、クロコノマチョウ が飛び出しました。最初はクロヒカゲかなと思い近づくと、越冬した クロコノマチョウ でした。傷ついた翅を見ると、越冬した苦労が感じられます。

太陽の当るところで見ると、茶色の翅だと分かります。

5月18日 大きな公園に行きました。坂道の上で蝶を待っていると、頭上の木に クモガタヒョウモン が止まりました。この木の下にはアザミの花が咲いているので、クモガタヒョウモン が蜜を吸いに降りて来ることを願っていましたが、願いは叶いませんでした。

5月15日 いつもの林に行きました。林縁を歩いていると、アカボシゴマダラ を見つけました。今朝まで降った雨で濡れた地面に、口吻を延ばしていました。今年になって初めての アカボシゴマダラ は、まわりの蝶より一回り大きく飛んでいると良く目立ちます。

5月15日 いつもの林に行きました。林の中のイボタノキの花が咲き始めました。林縁のスイカズラの花も咲き始めました。その近くで イチモンジチョウ を見つけました。 イチモンジチョウ は、しばらくの間イボタノキの花で蜜を吸っていました。

5月6日 隣の家の玄関の傘立てに蛹でいた ナガサキアゲハ が羽化しました。この蛹は、2021年9月に隣の奥様が教えてくれました。それから皆で見守り、今日の朝7時半頃に羽化しました。そして静かにサツキの木に移し、飛び立つのを見守りました。天気も良く風通しも良いので、飛ぶ準備も順調に行ったようで9時半頃、飛んできたアオスジアゲハに追いかけられるように飛び出して行きました。