7月18日 毎年、この季節は高山蝶を見たくなります。歩き始めて急坂を登りきると、道の両側のクマザサに ゴイシシジミ が目に着くようになりました。更に歩くと ゴイシシジミ が飛ぶので、その多さを実感しました。
オオウラギンスジヒョウモン(神奈川県南西部)
7月16日 遠く山並みが見える明るい草原の花に オオウラギンスジヒョウモン が飛びまわっていました。風が吹く草原ですが、この オオウラギンスジヒョウモン の大きさでは、風の強さに負けないようです。
ミヤマカラスシジミ(神奈川県南西部)
7月16日 ミヤマカラスシジミ は、湿地の先のうす暗いノリウツギの花に居ました。ここから遠い場所で、湿地帯があるので近づくことも出来ません。普段なら草原でも見られることですが、今日は風があるので蝶には厳しい条件なのでしょう。木々に囲まれたこの静かな場所がお気に入りのようです。S.Yさんの案内で実現した ミヤマカラスシジミ を観察することが出来ました。
ミドリシジミ(神奈川県南西部)
7月16日 始発電車に乗車し、車窓に時々海も見えて、遠くに来たのだと言う感じがします。最寄駅で皆さまと合流し、更に、バスに乗り換えてやっと着きました。良い天気ですが、少々強い風が吹いています。歩き始めて間もなくハンノキが周りに生えている湿地に、ノリウツギの木があります。その白い花に ミドリシジミ が居ました。
草原を探してみると、強い風を避けているのか草の中に潜っていました。
アゲハ(埼玉県北部)
7月14日 このところ、曇り時々晴れの日が続きます。我が家の庭のヤブミョウガの白い花に アゲハ が止まっていました。観察していると、蜜を吸う様子がありません。時刻が17時を過ぎているので、夜をここで過ごすのかもしれません。
翌朝、6時20分、霧雨の中ポストに新聞を取りに行くと、やはり アゲハ が昨日と同じ場所に居ました。
7時15分、霧雨が止むと翅を広げていました。
メスアカミドリシジミ(群馬県中部)
7月6日 16時近くなって、ここを引き上げようと歩いていると、シジミチョウが翅を開いていると教えてもらいました。木々でうす暗いところに、鮮やかな翅の色が輝いていました。
アイノミドリシジミ(群馬県中部)
7月6日 朝の早い時間、足元近くの草で アイノミドリシジミ を見つけました。すぐに翅を広げてくれましたが、それはわずかな時間で、そして近くの草に飛び移りました。
ヒョウモンチョウ(群馬県中部)
7月6日 今日、ここに来た目的の蝶は ヒョウモンチョウ ですが、なかなか見つかりません。いつもなら沢山居るのですが、時期が合わないのか、数が減ったのか不明です。でも、やっと見つかりました。
クジャクチョウ(群馬県中部)
7月6日 歩いていると、黒い蝶が飛びました。葉の上に止まっても裏翅は黒くて分かりません。翅を広げて クジャクチョウ と分かりました。 クジャクチョウ は飛び出しても、近くに戻る動作を繰り返していました。
ミドリヒョウモン(群馬県中部)
7月6日 疎林のようなところを歩いていると、橙色が鮮やかなオスの ミドリヒョウモン が居ました。そして、林の近くでは、裏翅の緑が目立つメスも居ました。
裏翅の緑色が目立つメスの ミドリヒョウモン。