6月13日 そろそろ帰りの時間となり、最後の確認をしている時、約3m位頭上にチョウが見えました。カメラを覗くと、今日の目標の一つ クロミドリシジミ のメスでした。 しかし、裏翅の赤みがあるので同定に苦労しましたが、この場所は、クヌギ、ブナ、ミズナラの林であること、ミドリシジミの生息するハンノキの場所から離れていることで クロミドリシジミ としました。

6月8日 朝から曇り空、山頂の気温は低く、半袖では寒く感じます。 従って、なかなかチョウは現れません。 半分あきらめていた9時半過ぎ、 オオミドリシジミ が翅を広げていました。 何度もテリトリー行動して、やや高い位置の定位置に来るごとに、きれいな翅を見せてくれました。