6月13日 そろそろ帰りの時間となり、最後の確認をしている時、約3m位頭上にチョウが見えました。カメラを覗くと、今日の目標の一つ クロミドリシジミ のメスでした。 しかし、裏翅の赤みがあるので同定に苦労しましたが、この場所は、クヌギ、ブナ、ミズナラの林であること、ミドリシジミの生息するハンノキの場所から離れていることで クロミドリシジミ としました。
ルリシジミ(栃木県南東部)
6月13日 草の中を歩いていると ルリシジミ と会いました。 広げたブルーの翅がきれいでした。
ウラナミアカシジミ(栃木県南東部)
6月13日 先ほどまで大きな捕虫網で、周りの木々を揺らしてチョウを探している人に、この ウラナミアカシジミ は飛び出さず捕まらなかったようです。 きっと我慢して、木の葉の上に居たのでしょう。
ヒカゲチョウ(栃木県南東部)
6月13日 茂った草で足元が見えなく、バランスを崩してよろけそうになっても ヒカゲチョウ は静かに葉の上に居ました。 このチョウは、なぜかどっしりと余裕がありました。
ルリタテハ(栃木県南東部)
6月13日 草が茂る中を歩くと ルリタテハ が翅を広げたり閉じたりしていました。 曇り空の中、翅の美しい色が印象的でした。 でも、翅の裏は、地面の色に溶け込んでいます。
ヒオドシチョウ(栃木県南東部)
6月13日 曇り空のはっきりしない天気です。 林に入るときれいな ヒオドシチョウ が休んでいました。
ミズイロオナガシジミ(埼玉県北西部)
6月8日 車が通る道の脇で ミズイロオナガシジミ を見つけてくれました。 今年は、 ミズイロオナガシジミ を多く目にします。
ウラギンヒョウモン(埼玉県北西部)
6月8日 開けた斜面の草地で ウラギンヒョウモン が花に来ていました。 この、とても眺めの良い斜面は、眼下に街の家々が小さく見えて気持ちの良いところです。
ヒメキマダラセセリ(埼玉県北西部)
6月8日 足元の草に ヒメキマダラセセリ が居ました。 今年は、セセリチョウ を余り多く見ていません。 この ヒメキマダラセセリ はメスで、すぐにオスが現れて交尾が成功しました。
オオミドリシジミ(埼玉県北西部)
6月8日 朝から曇り空、山頂の気温は低く、半袖では寒く感じます。 従って、なかなかチョウは現れません。 半分あきらめていた9時半過ぎ、 オオミドリシジミ が翅を広げていました。 何度もテリトリー行動して、やや高い位置の定位置に来るごとに、きれいな翅を見せてくれました。