4月19日 いつもの林の中を歩きました。新緑の木々に鳥の声、気持ちが落ち着きます。
しばらく歩いていると、今年初めて見る コジャノメ が飛んでいました。
コジャノメは、林の下草のすぐ上を飛びながら周りを一周し、近くの草に止まりました。



羽を広げました。前翅に性標があるので、オスだと分かります。

4月19日 いつもの林の中を歩きました。新緑の木々に鳥の声、気持ちが落ち着きます。
しばらく歩いていると、今年初めて見る コジャノメ が飛んでいました。
コジャノメは、林の下草のすぐ上を飛びながら周りを一周し、近くの草に止まりました。



羽を広げました。前翅に性標があるので、オスだと分かります。

4月19日 いつもの林に行きました。お昼前、林を抜けた開けた場所に ダイミョウセセリ が居ました。ダイミョウセセリは、飛び出しても近くの太陽が当たる葉の上に止まってくれます。そして、ほかの蝶が現れると、スクランブルをかけ追い払う動作をしています。今年も占有行動をするダイミョウセセリが、やっと見られるようになりました。






4月19日 朝からよい天気なので、いつもの林に行きました。今日のお目当ては、先日発生を確認した ヒメウラナミジャノメ です。
林に着くと、昨日降った雨のおかげか、木々の新緑がとてもきれいです。上手になったウグイスの声も聞こえます。
足元には、ヒメウラナミジャノメ が跳ねるように飛んでいます。これから秋まで、このヒメウラナミジャノメが、沢山見られます。



ヒメウラナミジャノメ は、普通に多く見られるので、魅力的ではないかもしれませんが、よく見るときれいだと思います。







4月12日 新潟県中部に、ギフチョウ を日帰りで見に行きました。ここは、毎年訪れるところで、楽しみにしています。
しかし、今年は、家庭の事情であきらめていましたが、いつもお世話になっている方の後押しで実現しました。
カタクリの花はいつも通り咲いていますが、もう、終わりの頃の感じです。ギフチョウの方は、かなり少ない気がします。
したがって、なかなか良いシャッターチャンスはありませんでした。

産卵を見ることが出来ました。



カタクリに ギフチョウ、よく似合うと思います。

4月10日 今日も ギンイチモンジセセリ を見るため、いつもの林に行きました。
毎年見られる枯れ草の草地に着くと、すでにギンイチモンジセセリが飛んでいました。
ギンイチモンジセセリは、枯れ草の周りを飛んでいて、なかなか止まりません。
やっと止まってくれたので、なんとか撮れました。
今日、この場所で2頭見ることが出来ましたが、例年よりかなり少ない感じです。







4月10日 今日もよい天気なので、いつもの林に行きました。林の中を通って草地の方に向かいます。
草地に着くと、川の方からの南風が枯れ草をゆらしています。この枯れ草のところには、ギンイチモンジセセリ と ミヤマチャバネセセリ を毎年見ることが出来ます。さわやかな風を顔に感じながら枯れ草の一帯を見ていると、ミヤマチャバネセセリ が止まりました。
ミヤマチャバネセセリは、飛び出しても元のところに戻って止まる動作を繰り返していました。






4月8日 いつもの林に行きました。今年初めてギンイチモンジセセリを確認した後、草地の大きく開けた場所に行きました。
ここでは、タンポポ等がたくさん咲いていました。しばらく眺めていると、ツマキチョウ が現れました。
ツマキチョウ のオスです。





ツマキチョウ のメスです。



ツマキチョウ の交尾も見ることが出来ました。

4月8日 やや強く北風が吹いていますが、いつもの林に行きました。林の中の開けた場所に、ミヤマセセリが飛んでいます。
草地の方に行くと、風が強く当たる場所に、ギンイチモンジセセリ が風を避けるように飛んでいました。
ギンイチモンジセセリを見るのは、今年初めてです。この場所の近くは、2月に枯れ草に火入れをし、一面を焼かれました。
その影響が心配でしたが、ギンイチモンジセセリを見ることが出来てよかったなと思いました。
小さなギンイチモンジセセリが、枯れ草の間をゆっくり飛ぶ様子を見ると春本番を感じます。

春型のギンイチモンジセセリは、2本の白い線がはっきりしています。


3月31日 いつもの林から、隣接するゴルフ場の南側を歩きました。
歩いていると、キタテハが飛び出して私の周りを飛びながら進みます。そして、そのキタテハが居なくなると、次のキタテハが同じようにします。もしかすると、キタテハのテリトリーに侵入した私を威嚇しているのでしょうか。
そして、蝶はキタテハのほかに、ベニシジミ が多く見られました。ベニシジミは独特の文様で、春から秋まで普通に見られますが、よく見るとうつくしい蝶だと思います。






3月31日 よい天気なので、いつもの林に行きました。土手の桜の花は、散りはじめてきました。
河川敷にショカツサイの紫色の花が群生しているところに、ツマキチョウ が飛んでいました。
ツマキチョウは、大きさとヒラヒラ飛ぶ様子から、モンシロチョウと区別が出来ます。
しかし、なかなか止まってくれず、撮影が難しい蝶です。ずいぶん長い時間待って、一瞬止まったところを撮ることが出来ました。




