9月10日 快晴の天気、荒川の土手を南に自転車で走りました。
左岸を約10km走り、橋を渡り右岸を戻ることにしました。
土手の草は、左岸・右岸ともきれいに刈られていて蝶はほとんど見られません。
ヒガンバナも咲き始めました。
結局、いつもの林に着いて蝶を探すことにしました。
そして、アカタテハ を見つけました。
ニラの花も種が出来てきて、そろそろ、この花もなくなるでしょう。

9月9日 荒川の土手を自転車で走っていると、ニラの花に アサマイチモンジ が居ました。
アサマイチモンジは、5月頃から見られますが、この個体は今年の三世代目のようです。
花が少ないこの時期、ニラの花には、いろいろな蝶が訪れます。

9月9日 快晴のさわやかな風を感じながら、荒川の土手を北に向かいました。
斜面の中ほどに咲いているニラの花に、ヒメアカタテハ が居ました。
ヒメアカタテハは、秋になると目にすることが多くなります。

9月5日 いつもの林に行きました。太陽は強いものの、木陰に入るとさわやかな風が吹いています。
小さな実をつけたエノキの近くに、ゴマダラチョウ が止まりました。
そして、3頭のゴマダラチョウがエノキの周りを飛び始めました。

9月3日 3ヶ月ぶりに大きな公園に行きました。
オミナエシの黄色い花が咲いています。そこには、ミドリヒョウモン、イチモンジセセリ等が飛んでいますが、暗い下草に サトキマダラヒカゲ が居ました。
サトキマダラヒカゲは5月頃から見られますが、この時期は、今年の二世代目と思われます。

8月30日 午後から雨が降る予報ですが、太陽が出たので午前中、いつもの林に出かけました。
草地には、野生のニラの花が沢山咲いています。
そこには、イチモンジセセリが忙しそうに飛んでいます。
その中に、ミヤマチャバネセセリ を見つけました。
ミヤマチャバネセセリは、ゆうゆうと蜜を吸っていました。

8月27日 長野県東部の高原でベニヒカゲを撮っていると、私の周りを2回まわって、近くの石の上に蝶が止まりました。
シータテハ でした。シータテハは、群馬県・尾瀬山麓で初めて見た時以来です。
石の上に少々留まって、飛んでしまいました。