3月2日 天気は良いのですが、北西の風が少々強く吹いています。昼少し前、いつもの林に行きました。葉っぱが落ちた林の中に蝶の姿がありません。林から離れて、疎林の中を歩いていると、ベニシジミ が居ました。
ベニシジミ は、近くに咲いているオオイヌノフグリの花の蜜より、太陽に温められた石ころの上の方が良いようです。

 

3月31日 いつもの林から、隣接するゴルフ場の南側を歩きました。
歩いていると、キタテハが飛び出して私の周りを飛びながら進みます。そして、そのキタテハが居なくなると、次のキタテハが同じようにします。もしかすると、キタテハのテリトリーに侵入した私を威嚇しているのでしょうか。
そして、蝶はキタテハのほかに、ベニシジミ が多く見られました。ベニシジミは独特の文様で、春から秋まで普通に見られますが、よく見るとうつくしい蝶だと思います。

2月27日 少し暖かく感じたので、いつもの林に行きました。林の中では、美しい鳥・ヒレンジャクが来ているので、大勢のカメラマンが望遠レンズで狙っています。
土手の南斜面では、越冬中のキタテハが飛んでいました。
草地を歩いていると、ベニシジミ が飛び出しました。ベニシジミは、今年初めて見ました。
羽化して間もないベニシジミを見ると、春が来たことを実感します。

このベニシジミは、近づくとすぐに飛んでしまいます。枯れ草に降りたところで撮れました。