6月20日 群馬県中部の高原に行きました。前回から10日後の様子を確認するのが目的でした。
最後のヤマツツジもまだ咲いていますし、ギンイチモンジセセリ、ウスバシロチョウも元気に飛んでいました。
10日前と様子は変わらないと感じましたが、ヒメシジミ が元気に飛んでいました。
確実に季節が進んでいることを実感しました。

6月19日 昨日、羽化した オオムラサキ が気になるため、蝶の公園に来てみました。
もちろん、羽化した場所には、昨日のオオムラサキは居ませんでした。
その代わり、近くに樹液を吸っているメスのオオムラサキが居ました。

公園内を歩いていると、足元に、トラフシジミ(夏型)が飛びました。

6月18日 天気予報では、夕方から雨の予報でしたが、蝶の公園に、オオムラサキ を見に出かけました。
出発からの曇り空は、一度も晴れることはありませんでした。
公園内のエノキの枝で、オオムラサキの羽化を目撃しました。
・12:51 羽化が始まりました。

・12:54 頭から出てきました。

・12:55 無事に蛹から脱皮しました。

・12:56 羽はまだ伸びきっていません。

・12:58 羽が伸びてきました。

・13:14 羽が無事に広がりました。

・14:48 このまま、ほとんど動くことなく、じっとしていました。

そして、15:55まで待ちましたが、ますます雲が厚くなり、今日の飛び立ちは無いと思われ観察はあきらめました。 羽を広げたところが撮れなかったのは残念ですが、次回の楽しみとしました。

6月15日 埼玉県中東部に ミドリシジミ を探しに行きました。
昨年は、多く居ましたが、今年はなかなか見つけることが出来ませんでした。
しかし、クワの葉に、メスの B型斑紋を見つけました。(ミドリシジミメスの斑紋は4種類あります。)

ミドリシジミ・メス B型 斑紋

6月11日 埼玉県北部の低山に行きました。
林道の途中に、ダイミョウセセリが居ました。このダイミョウセセリは、後翅の白線が現れる関西系を思わせます。
その他に、トラフシジミ、ミスジチョウが、地面で吸水していました。

6月10日 群馬県中部の高原に行きました。もう、ヤマツツジの花が終わりかけていました。
ここでは、やっと春の蝶が出てきた感じでした。ウスバシロチョウ、ギンイチモンジセセリ、ミヤマセセリなどが飛んでいます。
その中で、咲き終わったヤマツツジの花に サカハチチョウ が居ました。

 

 

 

ギンイチモンジセセリも、ヒラヒラと草の間を元気に飛び回っていました。

 

6月9日 埼玉県北部の低山(標高330m)に行きました。
林道を登って行くと、林道カーブの下草に ウラキンシジミ が居ました。
今までに、ウラキンシジミに会ったのは、これで2度目ですが、このような低山で会えるなんて驚きでした。

近くには、ムラサキシジミ も居ました。

6月8日 曇空の一日でした。昨日は関東地方も梅雨入りしました。
午後から、近くの大きな公園に行ってみました。
クヌギの木の樹液に、サトキマダラヒカゲ が多く集まっています。
その中に、ヒカゲチョウ も居ました。

コムラサキも、負けじとクヌギの樹液を吸っていました。

 

6月4日~5日に、長野県にクモマツマキチョウを探しに行きました。
初日は、1度のみのチャンスがありましたが、思うように撮れませんでした。
翌日は、やっとチャンスが訪れて、メスを撮ることができました。
今回は、オスとは会えませんでしたが、次回の楽しみにしたいと思いました。

残雪の北アルプスと、安曇野の風景がとても美しいところでした。

スジグロシロチョウとハタザオの花の蜜を吸っていました。