7月6日 今にも降りそうな空模様が回復しません。皆と蝶を探して歩きました。 ヒョウモンチョウ が、太陽が出て欲しいと待っているように翅を広げていました。従って、今日は特徴的な翅の裏側を見せてくれるようなことはありませんでした。

7月6日 このところ、曇りや雨の日が続きます。M.Kさん、S.Yさん、H.Mさんと現地で待ち合わせて蝶を探しました。まず先に見つけたのが ヒメシジミ です。ヒメシジミ は、小さくて可愛い蝶だと思います。

6月28日 岩手県の3日目で、チョウセンアカシジミ を見る最終日です。午後2時過ぎに、一頭の チョウセンアカシジミ が高いところを飛び出すと、次々と現れて飛び交わします。それも20分くらいで静かになりました。そして、午後3時を過ぎると、再度、現れて飛び交わし、その後静かになりました。降りた小枝を見ると、枝先の方へ歩き、そして戻って枝の太い方へ歩いて行きます。その歩く動作は、かなり速く驚きました。そして、産卵の様子が何度か見られました。

産卵の様子が何度か見られました。

6月28日 岩手県の3日目です。デワノトネリコの木を前にチョウセンアカシジミを待っていると、スジボソヤマキチョウ が飛んで来ました。ここは、田んぼが近くにある平地です。近くには、赤松の植林された丘陵があるけれど、食草のクロウメモドキ、クロツバラの見られる山地ではありません。スジボソヤマキチョウ は、すぐに飛んで行ってしまいました。

6月28日 岩手県の3日目です。2両編成のローカル線から降りると、今日も風がさわやかで良い天気です。デワノトネリコの木を目指して、かなり歩いたところで キアゲハ が居ました。キアゲハ は珍しく無いですが、ついカメラを向けたくなります。

6月27日 岩手県の2日目です。昨日に比べさらに良い天気で、雪が少し残る奥羽山脈の山並みがはっきりと見えます。デワノトネリコの木に着くと、すぐに3頭の チョウセンアカシジミ が、目の高さの葉の上に居ました。さわやかに吹く風を感じながら、ゆっくりと観察しました。

6月26日 岩手県に行きました。目的の場所に着く前にクリの木の花が咲いているところで コムラサキ に会いました。コムラサキ は、何度か地面に降りてきました。更に、目的地に着いてから、S.Yさんが コムラサキ が集まって樹液を吸っているのを見つけてくれました。この近くには水田や林があり、ヤナギの木もあるので、ここで繁殖しているのでしょう。表翅のきれいなオスは見かけませんでしたが、数頭の コムラサキ を見ることが出来ました。