12月9日 いつもの林に行きました。木々の葉が落ちて、林の中は明るくなりました。昨日の雨で落ち葉が濡れて、いつものカサカサとした音がしません。蝶を待っていると、ウラギンシジミ が飛んで来ました。少なくなった蝶の中で、ウラギンシジミ でも現れてくれると嬉しくなります。

10月6日 いつもの林に行きました。林を抜けてすぐの草地で、ウラギンシジミ が翅を休めていました。少し離れた木の上空を勢いよく飛ぶ ウラギンシジミ を見ていたので、目の高さに居る この ウラギンシジミ にびっくりしました。今日も気温が高いので翅を広げることは無かったですが、純白の翅がとてもきれいでした。

9月13日 いつもの林に行きました。気温は高いですが、少し強めの北西の乾いた風が吹いているので、歩くのに気持ちが良いです。林の中の太陽が当たる道に ウラギンシジミ が居ました。ウラギンシジミは 人が通ると飛び、そしてまた地面に降りる動作を繰り返していました。

12月7日 いつもの林に行きました。ムラサキシジミを待っていると、ウラギンシジミ が飛んできました。今日の朝は少々寒く感じましたが、日中は風もなく、暖かい陽気なので現れたのでしょう。飛ぶときの目立つ翅の色が鮮やかでした。

10月26日 いつもの林に行きました。高いところをチカチカ飛んでいる ウラギンシジミ を見つけました。ウラギンシジミ は高く飛んでいる時の白い翅が太陽に当たると光るので、遠くからでも確認できます。その様子をしばらく見ていると、地面に降りました。

オスの ウラギンシジミ も見つけました。

9月16日 いつもの林から土手の上を川の上流に向かって進みました。土手の斜面は草が茂っています。その斜面の草で ウラギンシジミ を見つけました。この ウラギンシジミ は、飛び出すと白い翅がとても鮮やかに光ります。観察していると草の上に出たり、クズの葉裏にもぐったりしていました。

11月10日 いつもの林に行きました。林の中でムラサキシジミが出て来るのを待っていると、足元に ウラギンシジミ が現れました。
ファインダーを覗くと異変に気付きました。ウラギンシジミ の鼻のように見える部分(下唇鬚(かしんしゅ))が赤く見えました。
ネットで調べてみると同様な例がいくつかありました。原因はまだ不明のようですが、こんなに大きくはっきりと赤く見えるのは初めてでした。

拡大した下唇鬚(かしんしゅ)が赤い。・矢印の部分

9月19日 いつもの林に行きました。林を抜けて開けた場所に着きました。ここは以前、桑畑だったようで桑の木が少し残っています。その古い桑の木はクズに全体を覆われて、木が草に飲み込まれているみたいで怖さを感じます。その高い場所でチラチラ白く飛ぶ ウラギンシジミ が居ました。ウラギンシジミ は、飛び出して周りを飛んで元のところに戻ってきました。

近くには、オスの ウラギンシジミ も居ました。

10月2日 いつもの林に行きました。9月30日から10月1日にかけて、台風24号が通過したため、林では大きな木が倒れています。この林は河川敷にあるので、砂利の層の上に薄い表土の層に樹木が成長しています。樹木の根は、下に成長出来ず横の薄い表土に張るので、台風の強風に持ちこたえられないようです。したがって、樹木が大きくなると強風で倒れるので、世代交代も適度に行われているようです。
草地を歩いていると、ウラギンシジミ が飛んでいました。

この ウラギンシジミ は、オス でした。