10月20日 大きな公園に行きました。台風19号の影響で、いつも歩く沼沿いの道は、増水のためまだ通行止めとなっています。
フジバカマが生えているところに アサギマダラ が3頭居ました。この周りで花が咲いている草が少ないので、フジバカマの花にアカタテハ、キタテハ、ツマグロヒョウモンなどが一緒に集まっていました。

10月16日 いつもの林に行きました。林の入り口付近を歩いていると、足元で ヤマトシジミ が沢山飛んでいました。午前中の早い時間なので、目にするのは この ヤマトシジミ 位でした。数頭の ヤマトシジミ が、飛んで止まって、また飛んで、何だかお互いに遊んでいるようでした。

10月16日 朝は薄曇りの空で少し肌寒い気温でした。いつもの林に行きました。林を抜けてセンダングサが生えている場所に、キタテハ が何頭も翅を広げてじっとしていました。それにしても多くの キタテハ に驚きました。その後、昼前になる頃には太陽が出て気温が上がりました。そうすると、キタテハ をはじめヒメアカタテハ、キタキチョウ、セセリチョウなどが飛び、センダングサの花の蜜を吸い始めました。
これからの冬を成虫で越冬する キタテハ は、今が一番きれいに見えました。

気温が上がると、花の間を飛びまわりはじめました。

10月16日 いつもの林に行きました。センダングサが沢山生えているところで、キタテハに混じって チャバネセセリ を見つけました。チャバネセセリ はセンダングサをいそがしく移動していました。今日のこの場所で、セセリチョウでは チャバネセセリ のみしか見当たりませんでした。セセリチョウの種類も数も少なくなってきた気がしました。

10月16日 いつもの林に行きました。12日の19時前に伊豆半島に上陸した台風19号の影響は、ここでは大雨特別警報や氾濫警戒レベル4まで達しました。林のすぐ近くまで水が流れた跡が、一方向に倒れた草の様子から分かります。
今、林の周りではセンダングサが沢山咲いています。キタテハが多く見られるその中に、ヒメアカタテハ が居ました。ヒメアカタテハ は、センダングサの花を次から次に飛びまわっていました。

10月10日 久しぶりに蝶の公園に行きました。公園内では、ツマグロヒョウモンが飛んでいましたが、蝶の数は少ない感じです。
毎年、ジュズダマが生えているところに行くと、その多くが刈られていました。ここでは、ジュズダマが食草の クロコノマチョウ を見られるですが、刈られた量が多いので生息しているか心配になりました。小さな川沿いを歩いて行くと、クロコノマチョウ が飛び出しました。そして、川沿いの下草の葉の上にも クロコノマチョウ を見つけました。枯れ葉の色に似ている クロコノマチョウ を見つけるには、驚いて飛び出すのを待つか、そっと下草を探すかの方法しかありません。
それにしても、独特な色と形をしているので、一度見たら忘れられません。

9月27日 いつもの林に行きました。林に入ったすぐ近くには、カジノキの独特な赤い実がいくつか生っています。その近くの下草に ヒメジャノメ が居ました。第3化と思われる ヒメジャノメ は、飛んでもすぐ近くの下草に止まりました。

9月25日 いつもの林に行きました。草地に出ると、ヤマトシジミより大きめで、飛び方が俊敏な ウラナミシジミ が居ました。ウラナミシジミは、草のてっぺんに止まったり、飛び出しても待っていると近くに戻ってきます。少し離れていても、大きさと飛び方で ウラナミシジミ だと分かるようになります。

9月25日 いつもの林に行きました。さわやかな風が吹いている草地を歩きました。一週間前まで沢山咲いていた場所のニラの花も少なくなり、ニラの種が出来ていました。従って、この場所のニラに集まる蝶もほとんど見られません。
さらに歩いていると、チャバネセセリ を見つけました。ここでは、チャバネセセリ は少なく、年に2~3度遭遇する程度です。

9月25日 午前中、いつもの林に行きました。林の中に入ると、ヒカゲチョウ が飛びました。ヒカゲチョウ は、飛び出すと遠くに行かず近くの下草の葉の上に止まり、しばらくじっとしてました。
天気も良く、気温も高いので林の中で ヒカゲチョウ を見ていると、蚊が寄ってくるので林を出ました。