4月10日 今日もよい天気なので、いつもの林に行きました。林の中を通って草地の方に向かいます。
草地に着くと、川の方からの南風が枯れ草をゆらしています。この枯れ草のところには、ギンイチモンジセセリ と ミヤマチャバネセセリ を毎年見ることが出来ます。さわやかな風を顔に感じながら枯れ草の一帯を見ていると、ミヤマチャバネセセリ が止まりました。
ミヤマチャバネセセリは、飛び出しても元のところに戻って止まる動作を繰り返していました。

 

4月8日 いつもの林に行きました。今年初めてギンイチモンジセセリを確認した後、草地の大きく開けた場所に行きました。
ここでは、タンポポ等がたくさん咲いていました。しばらく眺めていると、ツマキチョウ が現れました。

ツマキチョウ のオスです。

ツマキチョウ のメスです。

ツマキチョウ の交尾も見ることが出来ました。

4月8日 やや強く北風が吹いていますが、いつもの林に行きました。林の中の開けた場所に、ミヤマセセリが飛んでいます。
草地の方に行くと、風が強く当たる場所に、ギンイチモンジセセリ が風を避けるように飛んでいました。
ギンイチモンジセセリを見るのは、今年初めてです。この場所の近くは、2月に枯れ草に火入れをし、一面を焼かれました。
その影響が心配でしたが、ギンイチモンジセセリを見ることが出来てよかったなと思いました。
小さなギンイチモンジセセリが、枯れ草の間をゆっくり飛ぶ様子を見ると春本番を感じます。

春型のギンイチモンジセセリは、2本の白い線がはっきりしています。

3月31日 いつもの林から、隣接するゴルフ場の南側を歩きました。
歩いていると、キタテハが飛び出して私の周りを飛びながら進みます。そして、そのキタテハが居なくなると、次のキタテハが同じようにします。もしかすると、キタテハのテリトリーに侵入した私を威嚇しているのでしょうか。
そして、蝶はキタテハのほかに、ベニシジミ が多く見られました。ベニシジミは独特の文様で、春から秋まで普通に見られますが、よく見るとうつくしい蝶だと思います。