4月7日 林の中で休憩していると、足元近くに ミヤマセセリ が降りて来ました。いつもなら、林の中を弾丸のように飛び続けていますが、近くに来たのでびっくりしました。そして、林を抜けたところにも ミヤマセセリ が居ました。

4月2日 アセビの木の周りで、現れる蝶を待っていると、少々大きめの黒っぽい蝶が止まりました。高い場所のアセビの花に来たのは ミヤマセセリ でした。しかし、長くは留まらず飛んで行きました。 笹や草が刈られた広い原っぱに、時々 ミヤマセセリ が飛ぶのが見られますが、近づくと飛んでしまうので思うように撮れません。運よく撮れた ミヤマセセリ はメスの個体でした。

3月17日 林の中の道を歩いていると、足元に ミヤマセセリ が居ました。どうも湿った土で、水分を吸っているようです。しばらくの間、吸水をしていましたが、速いスピードで飛んで行きました。また、広場の落ち葉の上にも ミヤマセセリ が居ました。

4月3日 林の中の遊歩道を歩いていると、 ミヤマセセリ が飛びました。ここの ミヤマセセり は遊歩道沿いに飛び続け、そしてすぐに戻ってきます。従って、飛んでる姿は分かるのですが、なかなか止まってくれないので苦労します。

3月19日 ダムサイト公園で、スギタニルリシジミやコツバメを撮影していると足元に ミヤマセセリ が何度も近寄って来ました。いつもは人が歩くと飛んで、遠くに行ってしまうのですが、すぐ近くに降りて人を怖がらない様子です。しかも、履いている靴にも何度も降りて来ました。原因は青い色なのか、素材(皮)なのか良く分かりません。

3月31日 いつもの林に行きました。林の中では、ミヤマセセリ が弾丸のように飛んで来ます。従って、なかなか撮影させてもらえませんが、長い時間歩いて何とかメスに会えました。 ミヤマセセリ は春の一時期のみに会えるので、やはりこの蝶を見ないと落ち着きません。

3月25日 いつもの林に行きました。林の中の道を歩くと、ミヤマセセリ が飛びました。この林で、5日前に ミヤマセセリ の発生を確認しています。ミヤマセセリ は、テリトリー行動なのか一定の範囲を飛び続け、なかなか止まりません。従って、良い撮影チャンスがありませんでした。

5月6日 群馬県に ヒメギフチョウ を見に行きました。ヒメギフチョウが止まるのを待っている時、足元では ミヤマセセリ が落ち葉の上すれすれに盛んに飛んでいます。その様子はヒメギフチョウと同様に、山頂付近で顕著に見られ、飛び続けてなかなか止まりません。仕方ないので、下山した水場で吸水している ミヤマセセリ を撮りました。ここは標高が高いので、平地より1か月以上遅く見られました。その他、コツバメ、スギタニルリシジミも見ることが出来ました。

3月25日 いつもの林に行きました。林の中に入るとすぐに ミヤマセセリ が飛びました。更に進むと、次の ミヤマセセリ が飛びました。うす曇りの今日の ミヤマセセリ は、飛んでも長くは飛び続けず、枯れ葉の上で休むような動作をしていました。まだ、メスを見ていないので、もう少しの間 ミヤマセセリ を見ることができるでしょう。