5月26日 イボタノキの花のところで、ウラゴマダラシジミを撮っていると、エノキの高い葉に ゴマダラチョウ が止まりました。以前から ゴマダラチョウ が高い木の頂上付近を飛び続けている様子を何度も確認してますが、とても写真に撮れません。きっと、曇り空の今日だからエノキの葉に止まってくれたのでしょう。この ゴマダラチョウ は、春型なので翅の白い部分が多く感じられます。

9月11日 林を抜けると、大きなエノキの木があります。その梢の上を ゴマダラチョウ が旋回しています。しばらくの間、様子を見ていると地面に降りてきました。そして地面の上で何かを吸っていますが、その場所の5m位の範囲にウラギンシジミ、キタテハも同様に地面を吸っています。水気の含んだ地面は近くに沢山あるのに、この場所になぜ集まるのか不思議です。

9月5日 久しぶりにいつもの林に行きました。林の中の道は、草が大きく成長し、顔にはクモの巣がかかります。今日は、まだ誰も歩いていないようです。
草地に出て近くの低い木の下に、ゴマダラチョウ を見つけました。ゴマダラチョウ は、羽化して間もないのか近づいてもすぐには飛び出しません。ゴマダラチョウ は、葉の上や下草を移動していました。

5月19日 いつもの林に行きました。林に入ると、高い木の上を3~4頭の蝶が盛んに飛んでいます。下の方に降りて来ても、止まることなく上の方に飛んで行ってしまいます。飛び方と羽から ゴマダラチョウ だと分かりました。その ゴマダラチョウ を追って、林の中をずいぶんと歩きました。
そして、クヌギの木に居た ゴマダラチョウ と、葉の上に居た白色の強い ゴマダラチョウ を撮ることが出来ました。春型は白色が強いと言われていますが、裏翅だけをみると アカボシゴマダラ(外来種)にそっくりです。複眼が橙色、口吻が黄色、羽を開いた表翅の文様から 春型のゴマダラチョウ と分かりました。

普通良く見る ゴマダラチョウ。

春型で白色が強い ゴマダラチョウ。アカボシゴマダラ(外来種)の春型にそっくりです。

羽を開いたので、ゴマダラチョウ だと分かりました。

8月18日 毎日、体温を超す気温でしたが、昨日から涼しくなりました。
久しぶりに、いつもの林へ午前中に行きました。
林の中を歩いていると、ジャノメチョウが多く飛び出します。
大きなクヌギの木に、ゴマダラチョウ が、スズメバチやジャノメチョウと樹液を吸っていました。
ゴマダラチョウは、樹液の場所をめぐって、何度も飛行を繰り返していました。

スズメバチに追われて、葉の上で休憩しているようです。

9月5日 いつもの林に行きました。太陽は強いものの、木陰に入るとさわやかな風が吹いています。
小さな実をつけたエノキの近くに、ゴマダラチョウ が止まりました。
そして、3頭のゴマダラチョウがエノキの周りを飛び始めました。