4月7日 いつもの林に行きました。林を抜けて、いつも ギンイチモンジセセリ が発生する場所に行っても、今年はほとんど見られません。2019.10月の台風19号で、川が増水し発生する場所が水をかぶり、卵が流されてしまったと考えられます。それでも、しばらく待っていると ギンイチモンジセセリ が1頭現れました。
そして、この場所は ギンイチモンジセセリ と同時に、ミヤマチャバネセセリも現れるのですが、その姿はありません。(ミヤマチャバネセセリは別の場所で見つけました。)どちらも、年に3回世代を繰り返すので、第2化以降の個体を確認できれば、元のように復活するかもしれません。

林から帰る頃に、メスのギンイチモンジセセリを見つけました。

別な場所で、ミヤマチャバネセセリを見つけました。

4月3日 いつもの林に行きました。新緑のきれいな林を抜けて、近くの土手の斜面に スジグロシロチョウ が飛んでいました。飛び続けた スジグロシロチョウ は最盛期を過ぎたナノハナに止まったり、草の上で翅を休めていました。そして、土手には満開を過ぎたサクラがきれいに咲いていますが、新型コロナウイルスの感染で、不要不急の外出自粛のせいかサクラを見る人も少なく感じました。

4月3日 いつもの林に行きました。林の中のイボタノキの新芽が出て来て、見渡す一面が黄緑色できれいです。足元を見ると、ヤマトシジミ が花から花へせわしなく飛んでいます。ここでは、ツバメシジミより遅く ヤマトシジミ が発生したようです。